5G

5G(第5世代移動通信システム)は、「高速・大容量」「低遅延」「多接続」を実現する通信技術です。
大量のデータを高速で送ることができるため、通信の精細さ・リアルタイム性を要求される自動運転や遠隔手術、遠隔作業支援等の分野で活用が進んでいます。
さらに今後は6Gの世界が訪れ、地上に留まらず、空や宇宙にまで通信環境が拡張される見込みです。
当社は、長年にわたって培った情報通信技術のノウハウを土台に、こうした次世代通信システムの導入・活用をサポートするとともに、xRなどと掛け合わせた新規ビジネス創出に力を注いでいます。

5G基地局

Case Study

  • O-RAN

    O-RAN

    5Gの基地局は、基地局の仕様を公開・標準化する動きが進んでおり、さまざまなベンダ機器やシステムの相互接続を可能にするO-RAN(オープンな無線アクセスネットワーク)が普及しています。
    当社はO-RANに関わるプロジェクトとして、大容量・低遅延・低消費電力を叶える革新的なネットワーク基盤を構築する取り組みに参画し、仮想化基地局の障害・性能・構成運転の管理機能部を担当しました。
    情報通信技術のノウハウを活かし、時代に先駆ける取り組みを行っています。

  • ローカル5G

    ローカル5G

    ローカル5Gとは、企業や自治体が特定エリア内に限って提供・運用するネットワーク環境です。クローズドなネットワークであるため、セキュアに通信が可能であり、安定した接続を実現します。
    当社は3G・4G時代より積み上げてきた知識、それに基づく対応力・不具合解析スキルに強みを持っています。他社と共創し、ローカル5G構築、電波状況調査、同環境下で展開されるソリューションのコンセプトモデルのデモ対応等をお任せいただいています。
    加えて、当社の他事業領域と掛け合わせた新たなサービス創出にも取り組んでおり、さらなる価値提供の可能性を日々追求しています。

Project Member

  • 吉永 典生

    進化の速い5G分野で、
    未来のネットワークインフラ構築に取り組んでいます。

    吉永 典生

    モバイル事業部 第2システム部

    吉永 典生

    関わったプロジェクトについて

    次世代ネットワークに向けた
    O-RANのソフトウェアを開発

    私のプロジェクトでは、NTTグループが掲げる次世代のネットワーク構想「IOWN構想」の実現に向けて、5G関連のシステム開発を行っています。その一つとして、大手通信事業会社のO-RAN(オープンな無線アクセスネットワーク)における装置運用のソフトウェアの開発に携わっています。私は開発チームのリーダーとして、チームを管理しています。

    プロジェクトでの出来事

    多くの人と協力し合いながら
    ものづくりの楽しさを共有

    プロジェクトの規模が大きく、日本に限らずコロンビアやイタリアなどの海外、複数の関連企業と協力して進めています。海外のメンバーと認識を合わせる難しさなどもありますが、協力して課題を解決していく中での新たな発見も多々あります。ものづくりの面白さを多くの人と共有することができ、とても楽しいと感じています。

    吉永 典生

    プロジェクトを通じてどんなことを得られたか

    まだ世にないものを作り出す難しさが
    成長につながっている

    次世代のネットワークインフラといった新しいものを作り出す中で、調べても答えが見つからず、頭を悩ます場面も少なくありません。その分自分の成長につながっていると感じています。リーダーの立場としては、お客様の要望を汲み取る力や提案力が付きました。また開発したシステムがニュースで取り上げられることもあり、社会の発展に貢献できていると実感できます。

    自身の仕事術

    人にしかできないことを優先し、
    それ以外は自動化

    人がやるべきこと、人でないとできないことをとにかく優先し、それ以外はできるだけ自動化するよう努めています。これは入社1年目に必要だと感じたことで、例えば同じことを毎月行う場合など、自分でプログラミングをして自動化することを続けています。また、お客様のためにも自分のためにも、妥協しない、納得いくまでやり切ることを意識しています。

    今後の目標

    生活を豊かにするクラウドや
    モバイルの進化に貢献していきたい

    現在のプロジェクトの未来には、確実に世の中のインフラの進化が見えています。それに伴ってクラウドやモバイルなどが進化し、私たちの生活はもっと発展していくと考えています。クラウドやモバイルアプリケーションの開発にこれからも携わり、その進化に貢献していきたいですね。日々新たな技術が生まれているので、私自身も進化し続けたいと思っています。

  • 仁田 祐輔

    ローカル5Gの価値を多くの人に広め、
    新たな可能性を追求しています。

    仁田 祐輔

    モバイル事業部 第2システム部

    仁田 祐輔

    現在の仕事について

    ローカル5Gを使った
    ソリューション展示を支援

    5G事業を展開する部署で、現在私はNTTデータのオフィスにあるローカル5G展示場の支援業務を行っています。ローカル5Gとは、企業等が構築する専用のネットワークです。私はチームリーダーとして、展示場の電波測定、展示ソリューションの作成、見学者へのデモンストレーションなどを行っています。他に、5Gを用いた社内のアセット創出活動にも取り組んでいます。

    プロジェクトでの出来事

    ローカル5G環境構築の経験が
    展示場業務にも活きている

    以前のプロジェクトでは、ローカル5G環境の構築作業に携わっていました。展示場で実際にローカル5Gを使うことでその性能を確かめることができ、高速大容量、低遅延という5Gの利点を実感しています。電波調査をして5Gの通信がうまくいかないときなども、ログの内容を見て調査できたりと、通信プロトコル検証の知識が役に立っています。

    仁田 祐輔

    プロジェクトを通じてどんなことを得られたか

    5Gの利点をどう伝えるかが
    勉強になった

    5Gの利点を見学者の方々に実感していただくにはどのような見せ方がよいか、5Gならではの展示方法について考えたことが勉強になりました。大容量をアピールするには映像伝送がわかりやすいですが、流す映像の内容や、大きな映像を分割して見せるなど、興味を引くデモンストレーションになるよう取り組んでいます。

    自身の仕事術

    スムーズに進められるよう
    不安な点はすぐに相談

    どんな業務においても、作業内容に不安な点があれば、すぐ周りに相談するようにしています。5Gの環境構築の際は、前例がなかったので不安な点も多く、通信に詳しい社員に意見を聞くなどしました。お客様の依頼を受けているので、より正確に、作業時間も短く済むよう心がけています。同じ理由で、色々と試した内容は記録して今後に活かせるよう意識しています。

    今後の目標

    5Gの特性を活かすソリューション、
    他の無線通信にも関わっていきたい

    他の通信もある中で、5Gの特性を活かすソリューションを考えるのは難しい面もありますが、社内外のアセットと組み合わせて新しいソリューションを作れたらと思っています。無線通信は面白い領域なので、今後Wi-FiやLPWAなどにも関わっていきたいです。2030年代頃には5Gから6Gへ転換していくと予想されるので、どのようにシフトしていくのかが楽しみですね。

Other Service