最先端の検証技術を活用し、新たな分野に参入

当社が長年、検証業務に携わってきた携帯電話とスマートフォン。特に、最先端の技術が詰め込まれたスマートフォンは組み込まれたソフトウェアの数も突出しています。開発段階から検証業務に携わっていた私たちは他社にはないノウハウを持っています。HCD(人間中心設計)の技術を活かしたユーザビリティ評価や自動評価検証ソリューションなど、新たな検証・評価方法も取り入れながら車載関連機器など他分野への応用を進めています。

開発チームの声

モバイル事業部 第2システム部 岡田 真一 / 川口 太助

私たちは、携帯電話とスマートフォンの検証を中心に行っています。プロトコル層からデバイスのドライバ動作、アプリケーション、操作まですべての検証業務ができる点が我々の強みです。
今のスマートフォンは、OSが共通なのでUIはどのメーカーの製品も特に差はないですよね。どこに差がでるかはいかに操作しやすいか。ユーザビリティを高めていくことだと思います。私たちは、HCDを研究する団体に加盟して、人間工学や心理学などの専門的な知識を元に体系的な評価を実施し、どうすれば使いやすいかまでを提案できる検証の導入を進めています。お客様からの反応もよく、メンバーのモチベーションも上がってきています。
また、長年、自動化試験にも取り組んでおり、高度な画像認識技術を持つ自動テストツールを活用することで、高品質かつ低コストなソリューションを実現しています。

スマートフォンの検証等で培ってきた自動評価ソリューションを自動車などの評価にも活用できないかと研究を進めています。クルマの中に多くのソフトウェアが使われるようになってきたことから、開発や規格の設計段階から参入できないかと動き始めているところです。クルマは命が関わる分野でもありますから、検証業務は大事になります。これまでの技法や新たな技法を組み合わせてお客様に提案していきたいです。展示会では、次世代車載OSに対する自動化のデモを紹介しました。
私たちは長年、携帯電話という最先端の分野で検証業務に携わってきたスペシャリスト集団を自負しています。その経験を他分野にも広げていきたいと考えています。