ペットの見守りや健康管理など、IoT技術をさまざまな分野に活用

身の回りのあらゆるものがインターネットにつながるIoT。数多くの企業でIoTを活用したさまざまな取り組みが進められています。生産工程の可視化による効率的な生産体制の構築や、農機にIoTを組合せて農作業の管理に役立てるなどといった動きが進むなか、医療や健康管理などの分野でもIoTが活用されています。当社でもこれまで培ってきた組込みソフトウェアの技術や通信技術を多彩な分野に応用しています。

開発チームの声

オートモーティブ事業部 第1システム部清水 正明
モバイル事業部 第2システム部吉田 竜也

私たちは携帯電話やスマートフォン、薄型テレビ製品に組み込まれるソフトウェアの開発に携わっています。また、機器間通信に用いられるBLE(Bluetooth Low Energy)をはじめとした短距離無線通信を使い、各種デバイスに接続したセンサーのデータを取得するための仕組みを開発してきました。その技術を応用し、フィットネスクラブでの健康管理やペットの見守りなどに役立つソリューションをご提案しています。

フィットネスクラブ向けに開発しているのは、会員の体調や運動状況を一元管理できるシステムです。センサーやBLEを搭載した機器で血圧や脈拍、心拍数などを計測し、データをサーバーに転送。トレーニングのデータなども自動的に記録することで、会員の健康管理や指導に役立てます。
また、飼い犬にセンサーをつけることで、外出先から家にいるペットの状況を確認するためのソフトウェアも開発しました。今後は子どもや高齢者の見守りなどにも応用したいと思います。