検証業務を変革する、画期的な検証方法を模索

社会のあらゆる場面で使われているソフトウェア。利用用途が広がり、高機能・多機能化が進むにつれて、システム全体も複雑化し、品質の確保や不具合への対応が課題となっています。検証や評価といえば後工程でテストを行うイメージがありますが、開発段階から検証する取り組みが進められています。また、業界団体の研究会にも参加し、日々新しい検証方法を研究しています。

開発チームの声

モバイル事業部 第2システム部 辻 佳和 IoT事業部 第3システム部 堀江 宏明

私たちはスマートフォンのアプリケーションの評価と複合機など組込み系デバイスの評価を行っています。今、力を入れているのは「開発プロセス検証」です。ソフトウェア評価と聞くと、開発部隊が試作したものを後工程でテストするというイメージですが、要件定義など開発の上流から評価チームが参加して、開発のプロセスの部分からメスを入れて、上流工程の段階で不都合な点をなくすという取り組みを進めています。

開発プロセス検証の導入にあたっては、品質管理に関する業界団体である日科技連(一般財団法人 日本科学技術連盟)のソフトウェア品質管理研究会の分科会に参加し、新たな評価技法を研究しています。2017年度は現場で役立つレビュー方法や画期的なレビュー方法について研究しました。ここで培った経験をフィードバックし、実際の検証業務に取り入れていきたいと思います。